COLEMAN #442 2 Burner STOVE USA 1962-64

COLEMAN #442 2 Burner STOVE USA 1962-64

 

442ストーブは1962年から製造された2バーナーガソリンストーブで末期に改良型の442Aとなり64年に製造が終了する 現行品に通じるコールマン社のオーブンなし大型2バーナーストーブの歴史は
1938年頃の413Bを始祖とし1983年頃までC/D/E/F/G/Hと型番変更され製造され 小型2バーナーは
1948年の425シリーズB/C/D/E/F・3バーナーは426がA/B/C/D/Eモデルであるが筐体にアルミ鋼板を使用したモデルは442・442A・3バーナーの443だけでありコールマン史上初であり最後のストーブである  413Fの製造とほぼ同時代に442シリーズは製造され筐体にアルミニウム素材を使用したことから413Fとは桁違いの軽量化が図られ赤色にペイントされた風防が強烈に個性を主張しており今見てもアウトドア用品とは思えない強烈な印象を与えるモデルである 細部を観察すると現行品とは桁外れで精緻な工作に驚愕するであろう なお軽量化と引き換えに強度が不足することがら各部コーナーには補強が各部になされており薄いアルミ鋼板で製造する工夫が各所になされている もっとも蓋部分を本体部と固定するラッチ部分が裂けている点にご注目 蓋固定を一か所のラッチで行うため蓋部のフック取り付け部位のアルミ板にテンションがかかり使用品の殆どが裂けてしまう
おそらくは販売当時もそのような声も多かったのであろう改良版442Aではフック取り付け部に強靭な補強板が取り付けられている 442Aも今後紹介する予定です ご興味のある方は比較対象されて
ください

Two burner suitcase stove case with rounded corners
made of textured aluminum Gasoline fueled instant lighting

 

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