COLEMAN 237B LANTERN USA 1943-8
237Bは237系のシングルマントル灯油ランタンでアメリカ海軍向けに製造されたランタンといわれている 陸軍海兵隊等ではホワイトガソリンの252/252Aが使用されていたが一般には船舶上では灯油が燃料としては一般に使用されることから海軍作戦用に237Bが使用されたようだ ガイドには元箱付の237Bが掲載されているがパッケージなどは252Aを彷彿させるレタリングがされている 外形的特徴は灯油使用を強くアピールする”USE ONLY KEROSENE”とのステンシルとストレートグローブである ほぼ同時期のアメリカ工場製237AなどはNo660バルジグローブを装備しているのとは対照的である この237Bは1943-44年に製造されたといわれている なお余談であるが1941年頃に製造された237Aであるが30年の経過後の70年初め237Aは別バージョンで再販されており1960年代末期にはカナダモデルの237Aも存在し237系の歴史はカナダアメリカモデル共に興味深い
One mantle kerosene lantern with preheater cup
Lantern rated at 500 cp
Dark green vent 濃緑つば付きベンチ
Burner Frame バーナー フレーム
valve wheel バルブホイール
Fuel cap 燃料キャップ
Spot welded Base Rest スポット溶接接合 ベースレスト
Pumping Knob ポンピングノブ
