COLEMAN#220B”WW2GREEN”lantern(Laterproductio) USA1942-11
220Bはアメリカ・カナダ工場で製造された2マントルガソリンランタンであり、アメリカ工場では1930年から1942年まで製造されたと言われている 製造当初はニッケルメッキのフォントであったが、最末期になると第二次世界大戦参戦にともなう戦時物資統制によりニッケル・真鍮の使用が制限された影響で1940年代初頭の220Bを初め228Bや242B等も戦時のグリーンペイントへと仕様変更された その後220Bは220BX・220C・220Dと変遷を辿るが終戦後しばらくペイントフォントが使用されている なおカナダモデルであるが220A後の1931年から41年まで220Bは製造され初期はひび割れグリーンの”Colac”ペイントが特徴的で最終型はニッケルフォントの1941年モデルと言われている 余談だがむかし古着が好きで集めていた時リーバイスのS501やS506XXというWW2モデルというのがあってS501XXはリベットが省略されアーキュエイトステッチがペイントの物があって着古しだとペンキが消えてなくなっていて損した残念な感じがしたものだ 戦争は様様な所に影響を及ぼしている
Brass,Nickel was restricted during WWII production Fount finished with Green paint
Dark green vent 濃緑つばありベンチ